猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

6/20 2014

最近は朝の仕事は気力が乗らずにパスして日記を書いたり、ニュースを眺めたりしていることが多い。あまり切羽詰まった事務仕事がなのも理由の一つではあるが、寝酒のバーボンが体に残っているのが一番の原因である。そのかわり診察での気力は充実しており患者数は多いのだが間延びせず、さりとておなざりにはならずに済んでいる。患者さん全員を平均的にこなそうとするとどうしても時間のかかる人が厄介に思えるので、最大15分程度は個人差として許容している。そうすると気持ちにゆとりがあらわれるせいか、力が入らずにスムーズにことが運んでいき、結局は終了時間もそんなには遅くなっていない。金曜日のお昼ご飯は外食が多かったのだが、最近は面倒臭くなって果物だけを食べたりしている。その分ゆっくり休むことができるし、仮眠からの目覚めもスッキリと起きられる。夜も同様にスムーズにこなすことができた。途中、長年診察して来て昨年関東に転居していた患者さんから電話が入った。大阪に戻るらしい。離婚したのかどうなのかは不明であるが、残念な気分である。あまり病院には恵まれず、数カ所を転院していたらしい。夜診終了後は勤務表を仕上げた。徐々に人がまわり始めている。あともう少しすれば勤務にもゆとりを持たすことができるであろう。晩御飯は義母の法事料理があったので、品数が多くて嬉しかっったが、納豆を大量摂取したのですぐに腹一杯のなってしまった。食後は最近のブームである冷凍トマトでバーボンを一杯だけひっかけた。