猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

10.5

 朝一番からの診察はさほどハードではなかった。でもそのあとの患者さんの待ち時間を計算すると、ちょっとでも早く終わらせていかないといけない。一人で時間を独占しようとする患者には「申し訳ないが、お待ちの方がいるので」というようになった。もちろん治療上必要な時間はたとえ延長してでもとる。

 2時終了。アクアさんが水槽を洗っている。昼飯を食いにでようかと思ったが、時間がないので仕事を続行。生保の書類がたまっていた。新職員のタイムカードなども作らねばならなかった。そのほかにも手帳の診断書などまだまだ残っているのだが、タイムオーバー。何とかしまいをつけて、整体に直行。少し時間早く着いたので、車の中で石垣島のクルーザーショップの連絡。色々打ち合わせしているとメディフィットの奥さんは出てきて、早く入れという。入ってみると患者が空いていた様子であった。すぐにやってもらってクビの張りは大分なくなった。

 今日は夜ユリが同門会で居ないので簡単なお総菜を買って帰って、リーガルハイを見ながら酒を飲んだ。飲んだくれる前にユリが帰って来たので、あまり鑑賞は進まず。途中から赤ワインを飲んでいたのだが、どうにも身体が苦しい。では、早く横になろうと思ったが全然眠れない。全くもって神経のバランスが崩れているのだ。デパスなどを服用して何とか就寝した