猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

1/6 2015

今年は本当に静かな立ち上がりを見せている。正月の厳しい寒さが嘘のように暖かな日が続いている。患者数も少なく年末の混雑していたのとは別の病院みたいだ。引き続き右肩の痛みには困らされていて、合間にストレッチを挟みながら進めていく。一人ひとりが本年初診察なので、割と丁寧に時間を割くことができて充実しているのだが、売上は上がらない。この辺りのジレンマを解消するには宝クジにでも当たらないと無理だろう。昼は梨と味噌汁。昨晩知合いのFBにdisりコメを書いたのだが、相手は相変わらず分かってるのかどうかわからないような返事。この具体性のなさが余計に腹立たしい。そんでもって結局今日も新たなミスが発覚。もう仕事のパートナーとしては落第。そうであるならば別の手を考えなければならない。新たなパートナー探しを開始しよう。夜の診療はさほど暇にならず、さりとて時間に追われることもなく進められた。合間には若干の書類仕事は挟むことができたが、基本的にはゆっくり時間をかけた診察を心がけた。終了は7時過ぎだったので、そこから専門医の更新書類を仕上げたり、郵便整理などしたがまだ検体回収時間には早く、先に着替えたりできた。8時半には帰宅。刺身とかまぼこなどで食事をとって、毎年恒例の焼酎の超熱燗を作って飲んだ。アルコール分が程よく飛んで、それでいて体が温まって良い。ハンドメイドのカレンダーがAppleから届いた。一年を振り返ると早かったような長かったような。またそれでも時間は流れていくのである。眠くなって11時には就寝