猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

9/2 2014

急に涼しくなったせいか風邪を引いてるひとが多い。自分自身も鼻がグズグズして、喉がイガイガしている。朝は5時に起きれているが、最近はまだ暗く、夜が明け切っていない。季節は移ろっている。診察はさほど変わりばえなく進んでいる。ストレッチノンビリAND書類挟み気晴らしを駆使しながら、それでいてあまり待ち時間が出ないように配慮して進める。午前診で40人から50人の間であればこのやり方でなんとかなる。もちろん患者さんの状態にも左右されて具合の悪い人が続けば、時間はいくらあっても足りなくなる。13時半にはミーティングも終えることが出来た。昼は桃と味噌汁。仮眠1時間。夜も最初のうちは患者さんが溜まっていたが、6時を過ぎてからは余裕が生まれた。診療終了後の仕事もあらかた終えているので、8時前には全て終了。帰宅が早過ぎて妻の晩御飯の用意が追いついてなかった。やはり火曜日は即席ものですますようにしないといけない。秋刀魚の塩焼きなどでビール、焼酎を飲み、犬と遊んで晩御飯をあげてからパソコンに向かって晩酌の続き。トマトをかじりながらウイスキー。リーベが生きていた時に比べるとアルコールの摂取量は増えているような気がする。一度習慣化したら原因がなくなってもなかなか元に戻すのは難しいものだ。