猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

6/30 2014

日曜日に目が腐るほど眠ったので、朝から快調。昨今のただな生活を反省し、朝から事務仕事に勤しむ。締め切りのある自立支援の診断書を先に仕上げたのだが、その日に先方から連絡があり、患者さんが呼吸器不全で亡くなられたとのことでボツになってしまった。さらにもう一人は転居のために診断書が不要になった。誰も悪くないのだが、間が悪いとしか言いようがない。診察はぽっつり人が途絶えたかと思うと大挙押しかけたり予約制にしている意味がわからないほどのムラだらけだった。まだ経験少ない事務員が予約をコントロールしているので仕方が無い。昼休みはユックリやすんで、かみんもとり、夜診に向かう。しかし、空梅雨なのでぐんぐん気温が上がっている。夜診はさほど混雑せず30人弱の患者数。7時半には診療終了し、そこから怒涛の書類整理。生保診断書、紹介状、心理検査の所見など一気に仕上げた。お陰で9時頃までかかったが、これで今までの遅れは一気に取り戻せたようだ。明日からはレセプトなどを始めて行かねばならない。上半期の最後は少しペースダウンしたものの、下半期に向けて若干切り替えが出来始めて来たようだ