猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

9.3

 朝から酒が残る.平日で酒が残るのはいつ以来か。といっても起きてしまえばさして問題はない。シャワーを浴びて職場へ.最近おなかの調子が悪くて、一日に何回もトイレに行く。夏の終わりを実感する。

 予約はいっぱいのはずだが、淡々と診察しているのでペースは良い。患者さんが元気である証拠だ。いつもは手間取る人も今日は調子が良い。調子が良いと治療者も機嫌が良くなる。

 お昼も延長せずに終われて、お昼にツイッターとか眺めることが出来た。出も仮眠の後は目覚めがずいぶん悪かった。低気圧のせいかな。

 夜診に入って最初は青息吐息でこなしていたが、いつもどおり時間と共に体調も良くなってきた。それでも長時間話を聞くことがつらいので、適当に切り上げていたら、いつもより早く終わってしまった。外は土砂降りの雨。患者さんは濡れて来て、濡れて帰る。大変なのだ。診察終了後はサン薬局の南君と米田君が昨日のお詫び出来た。薬の用量を間違えて渡したのだ。一日たつと怒りは通り過ぎる。冷静に話をすることが出来る。

 今週もあっという間に月曜日と火曜日が終わった。気づいたらもう9月なのだ.あまりに時のたつのが早すぎて、今自分がどのあたりにいるのか分からなくなる。週に一回は飲みに行くことで確かめる方が良い。というわけで明日はユリと二人でそとご飯を食べに行くことにした。

 帰宅は早くて、食事は沖アジのカルパッチョ。後で追加で冷や奴。ビール一本、焼酎3杯、ウイスキー1杯。ウイスキーを飲むと膝が痛くなる。今日は膝を曲げるのが少しつらかった。一本空ける頃には歩けなくなってるかもしれない。