猿谷透の精神科医の日記

開業精神科医が毎日の出来事を日記にしたためます。守秘義務の許す範囲で公開していきます

8.19

 起床はいつもどおり5時半。慣れてきたせいか、海遊びの後の疲労が少しマシになってきた。いつもどおりに出勤して、朝は果物がなかったので土曜日に食べ残したご飯をお茶漬けにして朝食とした。

 本日は朝から患者さんが途切れることはなく、さりとて焦るほど来院するわけでもなく、ほどよく時には余裕を持って診察が出来た。これくらいが毎日続けば最高なのだが、そうは上手くいかない。

 村田がいないことで何か職員間に不穏な空気が流れまいかと心配していたが、みんなあっけらかんとしている。お昼のミーティングでも別にマイナスの空気は感じなかった。昼食は春雨がなかったので、ごはんとおみそしる。横になるけど、昨日の素潜りのことが頭に浮かんできて、どうやったらもっと深くまで潜れるのか考えていたら眠れなくなってしまった。

 夜診では大変のどが渇いてしまい、水筒のおかわりをもらった。いくらでも水が飲める。夏真っ盛りなのだ。患者さんは途切れないのだが、気分の乗った診察が出来たので時間が短く感じられた。終了時刻は7時半。カルテを書いて、給料振り込みなどを終えて8時半に仕事終了。

 帰宅後はビールがうまい。アジが美味しい。用意された物を平らげてから、冷え汁やげその炒め物を作って、ビールから焼酎まで行ってしまった。結局散歩はリーベだけママが行ってくれた。もう少し涼しくならないとビールを止められない